フュージョンパートナー(4845)がストップ高買い気配。15日引け後に発表した17年6月期の連結業績は、売上収益102億円(前期比3.79倍)、営業利益は37億円(同6.0倍)と売り上げ、利益急増を予想したことを受け大量の買いを集めた。
ソフトブレーン(4779)の連結子会社化効果で事業規模が急拡大。サイト内検索サービスや社内情報共有管理サービスなど主力事業がシェアを伸ばし、収益力も向上する。
同時にソフトブレーンと業務提携に向けた協議を開始したと発表したことを受け、ソフトブレーンもストップ高に買われた。
証券市場新聞