目次
21日の東京市場(大引け)続伸、日経平均は前週末比166円74銭高
21日大引けの東京市場は続伸、日経平均は前週末比166円74銭高の2万2884円22銭で引けた。英製薬大手アストラゼネカが英オックスフォード大学と開発している新型コロナのワクチンについて、初期の臨床試験で強い免疫反応を確認したと発表したことや「欧州連合(EU)首脳会議が復興基金で合意する」との英紙フィナンシャル・タイムズ(FT)電子版の報道を好感、週明けのNY市場でナスダック市場が大幅高となったことを受けて電子部品が買われる展開で後場も堅調に推移した。
個別ではGMOクラウド、ステラケミ、テラスカイ、ラクーンHD、アレンザHDは値上り率上位に買われ、東エレクや日電産も高い。半面、ダントーHD、コシダカHD、エス・サイエンス、小松ウオール、DDHD、アフインコが値下がり率上位に売られ、三菱UFJやダイキンも安い。
コメント