押し目があれば買われる状況【記者の視点】

記者の視点|企業速報 証券市場新聞
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押し目があれば買われる状況【記者の視点】

 4連休中のCMEの225先物が一時2万2335円まで売られたことを受けて、この日の東京市場は2万5000円割れのスタートとなったが、下値を叩く動きにはならず、売り一巡後は買い戻しの動きになった。売り材料の一因である米中対立については、バイデン候補に対して劣勢に立たされているトランプ大統領による支持率アップも狙いにあるとの指摘もあり、現状では過度に売り急ぐ材料にはなっていない。ただ、国内外での新型コロナ感染増から上値を追う材料もなく、日銀によるETF買いが下支えとなり、押し目があれば買われる状況。
 個別ではインテル株急落があったものの、大きな影響は無い。企業決算については、好決算でも高値にある銘柄の一部には利食い売りがでたり、更に上値を追う銘柄もあるなどまちまち。
28日には信越化やオムロン、ファナック、東エレクなど主力企業の発表が続々と控えているが、先回り買いよりは発表後の動きを確認して対応したい。




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