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終始底堅い動き
この日は朝高後に上海市場がマイナス圏に沈むと上げ幅を縮小させる場面があったが、終始底堅い動きになった。トランプ米大統領が新型コロナウイルスのワクチンについて10月中にも実用化の準備が整う可能性を示唆したことが報じられたことや、国際オリンピック委員会(IOC)のジョン・コーツ副会長が「東京五輪は新型コロナウイルスに関係なく行われる」とのインタビュー記事から、新型コロナウイルスの感染沈静化から経済活動再開への期待高まったようだ。
ソフトバンクGは売り一巡後戻す
昨日の日経平均の下落がソフトバンクグループ(9984)の急落によるところが大きかったことを考慮すれば、全般相場は底堅いと判断できよう。そのソフトバンクグループは続落したものの、10時まえに5623円まで売られた後は戻す動きになっているうえ、主力ではKDDI(9433)など先駆して売られていた銘柄も高かった。。
連休明け後のナスダックが反発するようなら、これらの銘柄買い戻しの動きが更に期待されよう。
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