酒税法改正の問題点【星野三太郎の株街往来】

大証|企業速報 証券市場新聞

格安の新ジャンルを飲んでる方が多い

 10月1日から酒税法が税率改正され、350mlあたりでビールは7円の値下げ、新ジャンルは10円の値上げとなった。居酒屋とか仕事の飲み会ではビールを飲む機会が多いが、筆者を含めて自宅では、格安の新ジャンルを飲んでる方が多いので、新ジャンルの値上げは家計を圧迫する。ただ、最近ではレモンやリンゴなど様々なフレーバーがでている缶チューハイを買うことが増えている。このチューハイは2026年10月まで税率が変わらないので、自宅ではチューハイを飲む機会が多くなるだろう。

酒は生活必需品に近い感覚

 因みにビールや発泡酒、新ジャンルとビール類が細分化されているのは日本だけだろう。そういう意味で税率をビール類で統一していくのは、仕方ないところ。ただ、問題なのは日本の酒税が高いこと。その昔、ベルギーで数か月滞在していた頃は、様々なフレーバーのビールが清涼飲料水感覚で購入できたのを思い出した。飲み過ぎはダメだが、食事を楽しくする酒は生活必需品に近い感覚がった。
 税金まみれのガソリンといい、取りやすいところから税金をかけるのはどうかと思っている。
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