米株先物高受け大幅反発
週明け19日の東京市場は大幅に反発しました。日経平均は261円高です。前週末の米国株市場はまちまちの動きながら、追加経済対策への期待感から時間外の米株価指数先物が高く、主力株を中心に買いが広がりました。東証1部の騰落銘柄数は値上がりが1811と全体の8割を超える銘柄が上昇しています。
中小型株も下げ渋る
新興市場もジャスダック平均、マザーズ指数ともに反発しており、前週末にかけ利益確定に傾いていた中小型株も下げ渋りました。もっとも、東証1部の売買代金は1兆6800億円強にとどまり、全般は薄商いのなか前週末の下げに対する先物への買戻しが指数を押し上げたかたちです。米追加景気対策法案の動向と米国株次第で、降らされる状況はくでしょう。
レノバ、カプコンが強い動き
推奨銘柄ではレノバ<9519>、カプコン<9697>が高値圏で強い動きを見せており、JMDC<4483>やアサヒHD<5857>、MCJ<6670>も締まりました。推奨銘柄については2Q決算発表に備えてすでに半数以上の損益を確定しており、ここからは決算スケジュールを睨みながら好業績株の切り返しを狙っていきたいと思います。
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
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