取材メモ|企業取材 証券市場新聞

全固体電池で業容変貌へ

三櫻工業(6584)は630円台で当面の底値を確認、急反騰に転じてきた。全固体電池の開発を手掛ける米Solid Power社へ出資したことで、業容変貌期待が高まっており、出来高を膨らませ頑強な足取り。Solid社はコロラド大学からスピンアウトしたベンチャーで、独のBMWグループと提携、EV向け全固体電池の早期実用化を目指しており、Solid社や提携先企業とのコラボレーションを進め、事業領域と収益を拡大していく。

Solid社や提携先とコラボ

 足もとの業績も順調だ。欧州の新規立ち上げ負担で19年3月期1Qは連結経常利益14億5500万円(前年同期比46・9%減)で着地したが、通期計画の50億円(前期比20・8%増)に変更はない。2Q計画の23億円(同27・0%減)に対する進捗率は63・3%に達する。

by 株価チャート「ストチャ」

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