高野恭壽の株式情報これでどゃ!!(無料版)– category –
-
インフレ抑制よりも金融市場崩壊阻止に力点を【高野恭壽の株式情報これでどゃ!!】(無料版)
値を維持することができず 15日の米国株式の反発をみて戻す動きが強まる16日の日経平均はおおきく戻すと予想していたのですが、確かに、一時は600円を超すところまで戻しましたものの、値を維持することができずに引けにかけて上げ幅を縮小する動き... -
物色対象変化し内需がけん引役に【高野恭壽の株式情報これでどゃ!!】(無料版)
ゼネコンも動き JR系はJR東やJR西などが満を持して上値を追いました。空運のANA、JALも上値を追い始めました。更に、大手百貨店がJフロント、H2Oの動きが一変しました。動きは小さいものの、ゼネコンも大成建、大林、清水、鹿島も動きが変... -
引き続き内需系銘柄の選別買い【高野恭壽の株式情報これでどゃ!!】(無料版)
関電とJR西を継続注目すべし 12日の日経平均は寄り付き段階では250円程度の下落で始まりました。前場段階では300円安辺りで推移していましたが、後場に入りますと値ガサ系銘柄の大幅安が目立ち始めて引けにかけて下落幅は拡大し大引けでは464... -
2万1000円を保つか注視【高野恭壽の相場指南】
大きく戻すパワーがない 6月第2週の東京市場は膠着感の強い動きになりました。この欄を執筆している13日の相場は寄り付きから反落しました。寄り付き後も戻りは鈍く、2万1000円割れとなったのですが、大きく戻すパワーがなく様子見の動きになりま... -
絞り込んだ銘柄で押し目を拾う【高野恭壽の相場指南】
米中対立への懸念が国内外のマーケットの重石 引き続き米中対立への懸念が国内外のマーケットの重石になっています。第4週の東京市場は米国のハーウェイ排除の動きが一時的に鎮静化したことで下落していた半導体系や電子部品、電機などが高くなり、22... -
銘柄によって天国と地獄を味わう【高野恭壽の相場指南】
5月第3週の東京市場も上値の重い動き 5月第3週の東京市場も上値の重い動きになりました。15日は下値に対する抵抗力の強さや14日の米国株式の反発をみて外需系銘柄などに買い戻しの動きが強まり、2万1200円手前まで日経平均は回復し、令和初... -
FOMC後の為替動向を注視【高野恭壽の相場指南】
ドル安の動きが継続するか? 先週前半の東京市場はFOMCが予定されていたことから、手控えムードが強く小動きで推移しました。そして注目されていたFOMCについては、2019年の想定利上げ回数をゼロとし、よりハト派的な政策スタンスへの転換を... -
決算対策の売りも終盤【高野恭壽の相場指南】
メジャーSQ明け後は上値の重い展開だった 8日のメジャーSQ明け後は、日経平均が2万1000円割れまで売られた後に12日には2万1500円台まで一気に回復、その後は戻り売りに押されるという上値の重い展開になりました。特徴的なのは14日の... -
当面は調整色の強い展開【高野恭壽の相場指南】
先物で値崩す 3月第2週の東京市場は調整色を強めました。週の半ばまで電子部品は抵抗力をみせていましたが、ニューヨーク市場でその関連銘柄の下落が目立ったほか、7日にルネサスが取引時間中に半導体の生産の一部を停止すると発表し、それが更に、同関... -
米国株式次第の構図続く【高野恭壽の相場指南】
下落を経験して新たな動きを待つ 1-2月でほぼ昨年12月の暴落前の高値まで回復したのですが、概ね、これまでの米中協議問題をはじめ12月に売った懸念材料を修復する形になりました。したがって、今後、2万2000円抜けから更なる上値を目指すに...