2万7000円を付けるか?【記者の視点】

記者の視点|企業速報 証券市場新聞
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トランプ米大統領のツイッター投稿に反応

この日は小動きで推移すると見られていたが、トランプ米大統領のツイッター投稿に反応した時間外でのNYダウ先の上昇に支えられて上値追いとなった。追加経済対策法案の署名については、織り込み済みながら、先週は新型コロナウイルスの変異体感染拡大でも大きく崩れなかったことから、押し目を拾えなかった投資家が上値を買う動きになっているようだ。

今月IPOも個別で値を飛ばす

個別ではソニーや村田製、東エレクなど5Gや自動運転に関連するハイテク系が値を上げ、日本金属や駒井ハルテックなど再生エネに絡む銘柄が買い進まれ、新興ではエネチェンジやヤプリ、いつもなど今月IPOも個別で値を飛ばしている。

売り崩す投機筋も見当たらない

この日は12月期決算企業の権利付最終売買日で、これを過ぎれば30日は大納会となることから、国内の機関投資家や自己売買部門は大きくポジションを取りにくいが、売り崩す投機筋も見当たらない。日経平均では2万7000円を付ける場面があるかも知れない。

提供:株式市場新聞社 marketpress.jp




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