三光合成が急反落、第3四半期2.9倍営業増益も出尽し感

自動車|製造業 証券市場新聞

 三光合成<7888>が急反落。同社は7日の取引終了後、21年5月期の第3四半期累計(6月~2月)決算を発表、連結売上高で401億4900万円(前年同期比3.3%減)、営業利益で18億4800万円(同2.9倍)と大幅な増益となったが、金型の大幅伸びによる収益急回復は事前に観測されていたようで、当面の材料出尽くし感から利益確定売りが優勢になった。通期は売上高530億円(前期比4.5%増)、営業利益20億円(同2.9倍)と従来予想を据え置いた。

提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
 

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