サカタのタネが4日ぶり反発、2四半期営業55%増益達成し通期上ぶれ意識

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サカタのタネ(1377)が4日ぶりに反発。前日取引終了後に発表した今2016年5月期第2四半期累計(15年6月~11月)の連結決算は、売上高278億7900万円(前年同期比6.0%増)、営業利益49億9300万円(同54.5%増)と増収大幅増益を達成した。新興国を中心に野菜種子、花種子の需要が拡大、国内も苗木の卸売が好調で、不採算商品の取引を削減したことも収益力アップにつながった。
通期は売上高586億円(前期比3.3%増)、営業利益60億円(同25.5%増)と前回予想を据え置いたが、営業利益は通期計画に対する第2四半期の進捗率が83%を超え、利益上ぶれが意識された。

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