ＮＩＰＰＯ<1881>が急反落。７日取引終了後、ＥＮＥＯＳホールディングス<5020>とゴールドマン・サックスの特別目的会社（ＳＰＣ）が実施する公開買い付けに賛同の意見を表明するとともに、株主に対しＴＯＢへの応募を推奨すると発表しており、買い付け価格４０００円にサヤ寄せするかたちで水準を切り下げた。ＴＯＢは一部報道で先に伝わっており、プレミアム期待から株価は先行して大きく上昇していた。買い付け期間は１０月から１１月中旬をめざす。ＴＯＢ成立後は所定の手続きを経て上場廃止となる。
提供：株式市場新聞社 marketpress.jp
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