日本金銭機械<6418>が大幅高。５日取引終了後、集計中の２２年３月期第２四半期累計の連結業績について、売上高を８６億円から９１億円（前年同期比１２．３％増）へ引き上げ、営業損益を３億円の赤字から一転、３億円の黒字（前年同期１５億２００万円の赤字）に修正したことが好感された。米ゲーミング市場の設備投資が回復、欧州も決済手段の非接触・非対面化の感染対策により需要が拡大しており、販促費抑制や優先度の高いプロジェクトへの集中投資など経費効率化効果も加わり損益が大きく改善した。
提供：株式市場新聞社 marketpress.jp
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