大林組が反発、工事採算改善による第2四半期利益予想の上方修正を好感

企業|企業速報 証券市場新聞

大林組(1802)が反発、一時前週末比31円高の992円まで買われた。同社はこの日12時に今17年3月期の第2四半期累計(4~9月)連結業績予想を売上高で9230億円から8600億円(前年同期比3.0%増)へ、営業利益で400億円から590億円(同38.7%増)へ、純利益を270億円から410億円(同47.0%増)へ修正、利益の上方修正を好感する動き。国内工事の採算が改善したことに伴い完成工事総利益が増加したことなどが利益を押し上げている。
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