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ラボラトリーの集中購買大きく伸びる
アズワン(7476)の22年3月期第2四半期累計の連結決算は、売上高404億6200万円(前年同期比14.7%増)、営業利益38憶8200万円(同10.0%増)、最終利益28億3600万円(同11.0%増)と2ケタ増収増益で着地した。
経済活動の復調を反映して大学、研究機関や企業の研究部門などラボラトリーの集中購買システム経由の売り上げが拡大、製造現場のクリーンルーム用品や汎用器具・消耗品などの需要も伸び収益を牽引した。
感染対策用品の販売価格の低下を想定して、通期は売上高851億6000万円(前期比4.4%増)、営業利益86憶3000万円(同12.8%減)、最終利益62億4000万円(同4.2%増)と従来予想を若干下方修正した。ただ、中期計画目標は大きく上回る。
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