ステムリム<4599>がストップ高買い気配。１３日取引終了後、、塩野義製薬<4507>へ導出済みの再生誘導医薬開発品「レダセムチド（ＨＭＧＢ１１）」から創製したペプチド医薬について、塩野義製薬が実施した急性期脳梗塞の患者を対象とした第Ⅱ相試験で主要評価項目を達成したと発表したことが買い手掛かりになった。試験では脳梗塞発症後４．５時間～２４時間の患者で、血管再開通療法を実施できなかった人を対象にレダセムチドの有効性と安全性を検討。良好な結果を踏まえ、塩野義がグローバル第Ⅲ相臨床試験への移行に向けた準備を進める。
提供：株式市場新聞社 marketpress.jp
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