エニグモ<3665>が大幅安で２週間ぶりに年初来安値を更新した。前日取引終了後、２２年１月期通期の単体業績予想について、営業利益３０億６３００万円～３５億１９００万円から２８億円（前期比７．７％減）へ一転減益へ下方修正したことを嫌気した売りがかさんだ。緊急事態宣言長期化により消費が低迷、秋冬アイテムの立ち上がりが鈍く、個人輸入代行サイト「ＢＵＹＭＡ」の取り扱いが伸び悩んでおり、第３四半期累計は営業利益１９億７４００万円（前年同期比４．９％増）と増益で着地したが、直近３カ月の８～９月期は大幅減益になった。
提供：株式市場新聞社 marketpress.jp
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