日本ペイントホールディングス<4612>が大幅続落、約3カ月ぶりに年初来安値を更新した。前週末取引終了後、三井住友銀行、三菱UFJ銀行など金融機関6社が売出人となり、計1億4013万3800株の海外売出しと1763万2500株のオーバーアロットメントによる海外売出しを行うと発表したことを受け、需給圧迫を警戒した売りに値を崩した。プライム市場上場維持のため流通株式比率を改善することが目的。売出株数は最大で発行済み株式数の6.7%となる。
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
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