サムコが急落、第3四半期84.7%営業増益もハイテク売りに値崩す

サムコ<6387>が急落。同社は10日の取引終了後、22年7月期の第3四半期累計(8~4月)決算を発表、連結売上高で42億6800万円(前年同期比21.4%増)、営業利益で7億5900万円(同84.7%増)と大幅な増益となったが、ナスダック大幅安によるハイテク売りに値を崩している。オプトエレクトロニクス分野では通信用レーザーや光導波路用途、電子部品・MEMS分野では高周波デバイス、パワーデバイス、量子デバイス、CMOS(Complementary Metal OxideSemiconductor=相補性金属酸化膜半導体)センサー用途、シリコン分野では欠陥解析用途、表示デバイス分野ではVRディスプレイ用途、その他分野では、医療・バイオテクノロジー用途向けの製造装置の販売が寄与している。

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