ＣＩＮＣ<4378>が急反落。９日取引終了後に発表した２２年１０月期の単体決算は、営業利益２億９２００万円（前の期比４４．７％増）と大幅増益で着地したが、２３年１０月期は１億４００万円（前期比６４．４％増）と大幅減益を見込んだことを嫌気した売りが膨らんだ。ＤＸコンサルティングやデジタルマーケティング支援サービスの拡大が続くが、円安によるサーバー費負担が収益を圧迫、新オフィス移転の影響なども織り込んだ。
提供：株式市場新聞社 marketpress.jp
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