キャンバス<4575>が反発。29日取引終了後、米国で進めている膵臓がん3次治療を対象としたCBP501臨床第2相試験のすべての投与群で所定の投与が完了したことを確認したと発表したことが買い手掛かりになった。今後、患者の経過観察と臨床試験離脱後の状況確認のできていない被験者の生存フォローアップを進めた後、全生存期間(OS)などに関する必要な情報を収集できた時点でカットオフを行い、臨床試験を終了。第3相試験を早期に開始するとしている。
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
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