海運株が大幅下落、MSCとマースクの提携解消で競争激化懸念

タンカー|証券市場新聞

 日本郵船<9101>、商船三井<9104>、川崎汽船<9107>の海運大手が大幅下落。25日、世界最大手のコンテナ船会社MSC(スイス)と同2位のAPモラー・マースク(デンマーク)が船舶を共同運航する「2Mアライアンス」を25年1月末で終了すると発表したことを受け、競争の激化によるオーシャン・ネットワーク・エクスプレス(ONE)への影響が懸念された。

提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
 

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