マツダ<7261>が年初来高値を更新した。4日付の日本経済新聞が「主力製品でエンジンを搭載する多目的スポーツ車(SUV)の駆動装置の種類を2割削減する」と報じたことが支援材料になった。2030年に世界販売の25~40%を電気自動車(EV)にする方針だが、電動化は出遅れ気味。EVシフトに向けた経営資源を捻出するため、エンジンや関連部品からなる駆動装置の種類を減らし利益率を引き上げるとしている。
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
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