立花エレテック(8159)の23年3月期の第3四半期累計(4~12月)決算は連結売上高で1707億7600万円(前年同期比1.3%増)、営業利益86億6400万円(同19.5%増)、純利益64億7000万円(同15.2%増)と2ケタ増益を達成した。FA機器分野では半導体製造装置関連や物流関連の設備投資案件などが好調に推移。半導体デバイス事業では、一部製品を除き需給バランスの改善が見られ、マイコン、メモリー、パワー半導体をはじめとする半導体素子は国内外ともに堅調に推移している。
通期は売上高2260億円(前期比0.6%減)、営業利益104億円(同0.8%増)、純利益75億円(同4.3%減)と第2四半期決算発表時に行った上方修正予想を据え置いた。
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