セブン&アイ・ホールディングス<3382>が大幅高で株式分割を考慮した実質最高値を更新した。一部報道で「セブン&アイが傘下の百貨店そごう・西武に続いて、祖業であるイトーヨーカ堂についても売却を含めた抜本的な改革の検討を始めていることがわかった」と伝わった。イトーヨーカ堂の資産がROA向上の足かせになっているとの見方が強く、事業構造改革進展への期待から買いが向かった。会社側は「報道の掲載内容の事実は全くない」とコメントを発表した。
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
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