ダブル・スコープ<6619>がストップ安売り気配。前日取引終了後に発表した24年1月期の連結決算は、計画を大きく下回り営業利益38億6500万円(前の期比50.6%減)と大幅減益で着地したことを嫌気した売りがかさんだ。車載用電池向けセパレータの一部モデルの単価が下落、電動工具の電池需要の落ち込みや新規事業のイオン交換膜の売上計上ずれ込みなどが響いた。25年1月期は40億円で(前期比3.5%増)と微増益を予想したことも失望された。
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
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