富士フイルムホールディングス<4901>が反落。17日取引終了後、24年3月期の連結業績について、営業利益を2900億円から2770億円(前の期比1.4%増)へ下方修正したことが嫌気された。新型コロナウイルスワクチンの原薬製造に関して受領したキャンセルフィーが当初想定より減額になった。あわせて発表した中期経営計画では、ヘルスケア分野や半導体材料への積極投資により、27年3月期に営業益3600億円を目標を掲げたが反応は限定的。
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
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