エスクリが連続S安、今3月期大幅減額を引き続き嫌気

エスクリ(2196)が一時150円安の566円まで売られ、前日に続きストップ安をつけた。12日取引終了後に2016年3月期の連結業績予想を下方修正したことが引き続き嫌気されている。
従来予想の売上高274億6800万円を256億5000万円(前期比10.4%増)、営業利益20億1000万円を7億7000万円(同68.2%減)へ大幅に減額。期末配当予想も7円50銭から4円50銭(前年同期5円50銭)へ引き下げた。
ブライダル事業の集客が伸び悩むなか、急拡大に伴う直営施設の人的リソース不足が重なり、ブライダル事業の受注数や顧客単価が下落、先行投資負担も収益を圧迫する。

証券市場新聞

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