そーせいグループ<4565>が続騰。9日取引終了後、完全子会社のヘプタレス社が製薬大手アラガン社と新規ムスカリンM1受容体作動薬「HTL0018318」の研究開発・販売に関するグローバル提携契約を主要な認知症を追加承認取得するために改定することで合意したと発表したことが買い手掛かりになった。今回の改定により新規ムスカリンM1受容体作動薬の日本国内でのレビー小体型認知症(DLB)を適応とした研究開発・販売を行うライセンスを取得、18年中に単剤投与による第Ⅱ相臨床試験を開始するとしている。
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