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ラクトJP(3139)が急反落、17年11月期上方修正も当面の材料出尽くし感
ラクト・ジャパン(3139)が急反落。5日取引終了後、集計中の17年11月期業績を上方修正したが、12月27日に上場来高値5080円を付けるなど、株価は先行して上昇しており、当面の材料出尽くし感から利益確定売りが膨らんだ。連結業績について、売上高956億円を1013億円(前の期比14.2%増)、営業利益20億2000万円を25億円(同74.3%増へ。国内生乳生産量の減少で輸入製品原料への需要が強まり、既存取引先を中心に販売数量が大幅に増加。アジア市場での販売増や為替差益も利益を押し上げた。
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