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トヨタ(7203)が反発、製造コスト半分のFCV次期モデルを発売と報じられる
トヨタ自動車(7203)が反発。19日付の日本経済新聞が「燃料電池車(FCV)の次期モデルを2020年以降に発売する方針を決めた」と報じたことが材料視された。現行の量産型FCV「ミライ」は価格が割高で、想定より普及が進んでいない。次期FCVは燃料電池車のシステムなどの製造コストを現行の半分以下に下げ、販売価格を抑える。FCVを中距離以上の走行を得意とする電動車の品ぞろえの一つとして市場を開拓すると伝えており、FCVの本格的な普及が期待された。
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