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東テク(9960)は急落、3Q増収増益も好決算発表が利益確定売りのきっかけに
東テク(9960)は急落。31日取引終了後に発表した18年3月期第3四半期累計(年4月~12月)の連結決算は、売上高638億9100万円(前年同期比10.6%増)、営業利益21億2800万円(同15.8%増)と2ケタ増収増益で着地したが、前日に上場来高値3355円を付けるなど株価は先行して上昇しており、好決算発表が利益確定売りのきっかけになった。
空調機器、制御機器、省エネ機器の販売が伸び、計装工事のほか設計・施工や保守も堅調に推移しており、通期は売上高930億円(前期比8.1%増)、営業利益42億円(同10.8%増)と従来予想を据え置いた。
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