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日電硝子(5214)は続急落し約6カ月半ぶり安値、前期利益急増も今期2ケタ減益予想で失望売り

 日本電気硝子(5214)が続急落、約6カ月半ぶりに昨年来安値を更新した。5日取引終了後に発表した17年12月期の連結決算は売上高2824億4700万円(前の期比18.0%増)、経常利益341億3000万円(同2.4倍)と2ケタ超の増収で利益が急属したが、18年12月期は売上高3000億円(前期比6.2%増)、経常利益290億円(同15.0%減)と増収ながら2ケタ超の減益を見込んだことで、当面の材料出尽くし感と失望感から売りがかさんだ。前期はLCD用基板ガラス、ガラスファイバともに需要堅調で、生産性の向上と販売価格の下げ止まりにより収益が急改善したが、今期は米国子会社ののれん償却などを織り込み厳しく見積もった。

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