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リンガハット(8200)は5カ月ぶり安値、1Q21%営業減益で収益下振れ警戒
リンガーハット(8200)が続落、約5カ月ぶりに年初来安値を更新した。前日引け後に発表した19年2月期第1四半期の連結決算は、営業利益5億9000万円(前年同期比21.3%減)と大幅減益で着地したことが嫌気された。原材料価格の高騰や継続的な採用難とパート・アルバイトの時給上昇に加え、食の多様化による業種間の競合激化で収益性が低下、第2四半期計画の15億2000万円(同7.8%増)に対する1Qの進捗率は38.8%にとどまり、収益下振れが警戒された。
by 株価チャート「ストチャ」
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