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欧米時間帯の動きを注視【記者の視点】
週明けの東京市場は想定通りの大幅安となった。後場寄りから下げ幅を拡大させたが、トルコ中央銀行が必要な流動性を確保と伝えられて、リラとともに指数も下げ渋る動きを見せたが、戻りは限定的だった。FXの証拠金引き上げや毎日1回の指値オペなどの通貨防衛策を発表しているが、その次は利上げを何時発表するかにトルコの動向が注目される。欧米時間帯の海外市場とナイトセッションの動きが注視されるが、既に直近高値から900円超日経平均が下げただけに、更なる下値があれば買いのタイミングを考える場面になるかも知れない。
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