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大同メタ(7245)が急落し新安値、公募増資などで希薄化と需給悪化を懸念
大同メタル工業(7245)が急落、1月に付けた年初来安値を更新した。22日引け後、155万8400株の公募増資と上限100万5000株のオーバーアロットメントによる売出し、514万1600株の自己株式の処分を行うと発表したことを受け、希薄化や需給悪化を懸念した売りがかさんだ。公募増資と売出しにより発行済み株式総数は最大で5.7%増加する見込み。手取概算額合計上限88億8200万円は設備投資資金や子会社への投融資資金金融機関からの短期借入金の返済資金などに充当する予定。
by 株価チャート「ストチャ」
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