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泉州電業(9824)が4日ぶり反落、第3四半期18.3%営業増益も利益確定売り
泉州電業(9824)が4日ぶり反落。同社は3日の取引終了後、18年10月期第3四半期累計(17年11月~18年7月)の連結決算を発表、売上高は607億4200万円(前年同期比10.6%増)、営業利益は27億4500万円(同18.3%増)、純利益は20億2400万円(同20.9%増)と2ケタ増収増益だったが利益確定売りに押されている。建設需要の緩やかな持ち直しや銅価格の上昇による増収効果要因に加え、民間設備投資向け電線の需要が底堅く推移したことが寄与している。
通期は売上高810億円(前期比8.1%増)、営業利益35億9000万円(同12.1%増)、純利益25億7000万円(同12.2%増)と従来見通しを据え置いた。
by 株価チャート「ストチャ」
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