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三井金(5706)は大幅続落し2カ月ぶり安値、市況軟化で19年3月予想上回る減額
三井金属鉱業(5706)が大幅続落、2カ月ぶりに年初来安値を更新した。9日引け後、19年3月期の連結業績予想を大幅に引き下げたことを嫌気した売りがかさんだ。売上高を5220億円から5067億円(前期比2.4%減)、営業利益を440億円から245億円(同50.5%減)へ。キャリア付極薄銅箔の販売減や金属市況軟化に伴う利益下振れは事前に観測されていたが、コンセンサスを超える下振れがネガティブ視された。
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