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ソニー(6758)は急反落、3Q2ケタ超の増益も半導体鈍化で市場想定を下回る
ソニー(6758)は急反落。1日引け後に発表した19年3月期第3四半期累計の連結決算は、営業利益8115億500万円(前年同期比13.9%増)と2ケタ超の増益で着地したが、直近3カ月の10~12月期は3769億8800万円(同7.5%増)と増益ピッチが鈍化、市場予想を下回ったことで失望売りを浴びた。ゲームや半導体分野でイメージセンサーが伸び悩んだ模様。通期最終利益を7050億円から8350億円(前期比70.1%増)に引け上げ、未定としていた期末配を打を20円とし、年間配当を35円(前期27円50銭)への増配を決めた。ただ、増額は米減税によるもので、反応は限られた。
by 株価チャート「ストチャ」
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