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泉州電業(9824)が3日ぶり反落、第1四半は34.8%営業増益も利益確定売り
泉州電業(9824)が3日ぶり小反落。同社は4日の取引終了後、19年10月期の第1四半期(18年11月~19年1月)連結決算を発表。売上高は213億6700万円(前年同期比4.4%増)、営業利益は10億7700万円(同34.8%増)、純利益は7億6700万円(同28.8%増)と大幅な増益だったが利益確定売りに押されている。銅価格の下落による販売価格の低下要因はあったものの、民間設備投資向け電線の需要が底堅く推移し、建設需要も堅調に推移した。
通期は売上高850億円(前期比3.6%増)、営業利益41億2000万円(同6.5%増)、純利益28億6000万円(同20.6%増)と従来見通しを据え置いた。
by 株価チャート「ストチャ」
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