日本精線が反発、業績好調で水素ステーション用部材への展開に期待

企業|企業速報 証券市場新聞

日本精線(5659)が反発、前日比16円高の459円まで買われてる。ステンレス鋼線のトップメーカーで、ナスロン(金属繊維)などの高機能製品や高合金ワイヤなどの独自製品を供給、今17年3月期は売上高330億円(前期比2.6%増)、営業利益26億円(同5.2%増)と増収増益を見込んでおり、PBR0.6倍の時価は割安感が高まっている。昨年10月には耐水素脆性ばね用ステンレス鋼線「ハイブレム(HYBREM)」を水素ステーション用部材として初納入しており、水素ステーションが商用化の段階に進みつつあるなか今後の展開が注目される。
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