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凸版印(7911)が続伸、デジタルアーカイブデータ上に文化情報を蓄積するシステムを開発
凸版印刷(7911)が続伸。同社はこの日、デジタルアーカイブデータ上に文化情報を蓄積するシステムを開発したと発表した。凸版印刷が持つデジタルアーカイブデータ上に京都大学総合博物館が名所・建築物・人物に関する描画情報や関連資料など、客観的情報の紐付け作業を実施し、文化情報を蓄積するシステム「オンライン・フィールドワーク・システム(ETOKI)(えとき)」のプロトタイプを共同研究の成果として開発したもの。このシステムを用いて国宝「洛中洛外図屏風(舟木本)」をテーマに制作したコンテンツを9月2日から4日まで「第 25 回 ICOM(国際博物館会議)京都大会 2019」で開催されるミュージアム・フェアにて公開する。
by 株価チャート「ストチャ」
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