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神戸物(3038)は実質最高値、19年10月22%営業増益で増配へ
神戸物産(3038)は大幅続伸、株式分割を考慮した実質上場来高値を更新した。前週末取引終了後に発表した19年10月期の連結決算は計画を上回り、営業利益192億3900万円(前の期比22.4%増)で着地、期末一括配当を35円から40円に引き上げたことが好感された。20年10月期は203億円(前期比5.5%増)を予想したが、今期末の店舗数は875と純増30を目標にしており、保守的で上振れ余地は大きいとの見方が優勢になった。
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