村田製作所<6981>や東京エレクトロン<8035>、信越化学工業<4063>の電子部品大手が高値を更新した。この日、総務省が開発競争が激しくなっている5Gの次の世代の通信規格をめぐり、国際的なルール作りを主導するため、企業や大学などとともに新たな組織を立ち上げると伝えられたことが材料視された。次世代の通信規格をめぐる国際的なルール作りを日本が主導するため、新たな組織「ビヨンド5G新経営戦略センター」を企業や大学などとともに12月に設置とし、世界的に高技術を誇るこれら電子部品大手の存在感が高まりそうだ。
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
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