コールを絡めた仕掛けで意外高も【225先物「ハチロク」の裏話】

目次

4週連続での陽線

先週の日経平均は前週末比約1124円高となり3週連続で上昇、週足では4週連続で陽線となった。
4月2日のトランプ関税の発動水準(3万5725円)を約1000円上回る水準まで回復した。その要因はトランプ関税への警戒感が落ち着いたことで買戻しの動きが広がったことや日銀の早期利上げ観測が後退し為替が円高のトレンドが円安に変化したことが挙げられよう。

買い戻しを急ぐ動き

株価回復は世界的な動きで英国のFT100は15連騰し、ドイツのDAX指数は23000ポイントまで回復、過去最高値(23476.01ポイント)を狙える位置まで株価は戻している。
トランプ関税を警戒しポジションを外した投資家が買い戻しを急いでいるのが背景にあると思われる。

8連騰~10連騰の可能性も

日本株もその流れに乗って先週末までに7連騰しているがチャート的には上値に節目の重要な抵抗ラインが控える。
75日移動平均線(3万7152円処)が位置する水準は4月2日の高値からの右肩下がりの上値抵抗ラインの水準でもありボリンジャーバンドの+2σ(3万7200円処)で戻り売りが出やすい水準と思われる。
この水準を明確に抜けてくると上昇に弾みが付くと思われるが跳ね返されると短期的な調整入りもあろう。
過去のアノマリーからすると7連騰した株価は8連騰~10連騰しており今週は立ち合いが3日しかないが堅調な動きが期待できよう。

「連騰後の初押し」の需要がある

さらに今週は5月限のSQ週でもある。
4月のSQ週ではプットを絡めて下に激しく動いたが今月はコールを絡めて仕掛けてくるかもしれないので意外高する可能性はあろう。
下がっても「連騰後の初押し」で買えていない投資家の需要があると思われ今週は堅調な動きを想定する。
今週のレンジは3万6500円~3万7500円を予想する。

(ハチロク)

提供:株式市場新聞社 marketpress.jp




株式市場新聞 marketpress.jp 株式ニュースと話題の銘柄

購読会員限定コンテンツ

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

目次