9日前引けの東京市場は4日ぶり反発、日経平均は前日比276円44銭高の2万6743円52銭で引けた。8日のニューヨーク市場で3指数揃って上昇したことに加えて10月の機械受注が2005年4月以降で最大の伸びになったことを受けて電子部品や設備投資の主力を中心に買い戻しの動き。
個別ではコーセーアールイー、モリテック、アトラ、カワタが一時ストップ高、ダイキアクシス、第一カッター、東光高岳は値上がり率上位に買われ、レーザーテックやファナックも高い。半面、セレス、新日本理化、日電波、Casa、オーケストラHDは値下り率上位に売られ、日本電産も安い。
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
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