29日大引けの東京市場は大幅続伸、日経平均は前日比714円12銭高の2万7568円15銭で引けた。28日のNY市場で3指数揃って最高値を更新した動きを好感、電子部品や自動車の輸出系を筆頭に買い進まれ、30年ぶりの高値となった。2万7000円台に乗せた後も先物主導で買戻しを巻き込み後場一段高となった。
個別では大日住薬、MSOL、アイモバイル、キャリアリンク、TAC、A&Dは値上がり率上位に買われ、ソフトバンクGやファーストリテ、エムスリーも高い。半面、グローバルリンク、EF‐ON、ユニカフェ、ひらまつ、ミヨシ油脂、ハイパーは値下り率上位に売られ、JT、任天堂も安い。
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
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