12日大引けの東京市場は3日続伸、日経平均は前週末日比25円31銭高の2万8164円34銭で引けた。週明け11日のニューヨーク市場が3指数揃って下落したことを受けて前場は2万8000円割れの場面もあったが、時間外のNYダウ先が堅調に推移していることもあって後場は再度100円超にまで上げ幅を拡げる場面もあったが、大引けにかけて戻り売りに押された。
個別では神栄とGMB、ファーストブラ、ヒトコム、前澤工業がストップ高、協栄産業は一時ストップ高、ダイヤHD、マルマエ、ワッツは値上がり率上位に買われ、中外製薬や任天堂も高い。半面、グリムス、ポプラ、エスクローAJ、オロ、インフォマート、カーブスHDは値下り率上位に売られ、ファーストリテも安い。
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
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