3日大引けの東京市場は続伸、日経平均は前日比111円97銭高の2万9058円11銭で引けた。2日のニューヨーク市場で小幅ながら3指数揃って上昇したことや国内でワクチン接種が進展していることを好感するも指数構成銘柄では5月既存店悪化のファーストリテイリングの下落が指数を押し下げており、後場は小動きで推移した。
個別ではポプラが一時ストップ高、アーレスティ、マルマエ、タダノ、モリテック、東祥、ルネサスは値上がり率上位に買われ、JR東やトヨタも高い。半面、BEENOS、デンカ、NCHD、ADWAYS、スノーピークは値下がり率上位に売られ、郵船も安い。
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
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