14日大引けの東京市場は反発、日経平均は前週末比213円07銭高の2万9161円80銭で引けた。景気回復への期待から前週末の米株式市場で主要3指数がそろって上昇した流れを引き継ぎ買いが優勢だった。朝高のあとは戻り売りや当面の利益確定売りが出て上値が重くなったが後場は再度強含みで推移した。
個別ではBガレージがストップ高、アジア投資、ビューティーガレージ、三井ハイテック、ナイガイ、神戸物産は値上がり率上位に買われ、レーザーテックやエムスリーも高い。反面、gumi、プロレド、フリービット、ダントーHD、HEROZは値下がり率上位に売られ、任天堂も安い。
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
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